横浜・関内・馬車道 山口歯科医院 歯周病専門医・インプラント・審美歯科
今までの歯科医療は、問題が起きた部位をいかに治療するかに重点が置かれてきましたが、 現在の歯科医療は、“予防の時代” に入ってきました。 それは、歯科医院において治療をするほとんどの部位が、一度歯科治療を施した部位であることが多いからです。そして、我々歯科医は日々質の高い丁寧な治療を心がけ再発防止に努めていますが、やはり天然の歯にはかなわないからです。 従って問題が起きないよう、日々の歯ブラシ・定期的なクリーニングが、とても重要なのです。 そして定期的に検診を行い、問題を出来る限り早期に発見し、病気が大きくなる前に治療を施す事で治療の成功率を上げるこが出来ます。 歯周病においては、再発する傾向のある病気です。一度改善した状態を継続し歯周病が再発しないようにする為にも、やはり日々の歯ブラシ・定期的な検診・クリーニングが、とても重要です。
部屋が整理されてなく・机の上も汚いと、決して良い仕事は出来ないでしょう。まな板の上を綺麗にしていないと、決して美味しい料理は作れないでしょう。 口腔内(口の中)も同様です。良好な治療結果を導き・長期に安定した状態を維持する為に、まず徹底的に口腔内から汚れを除去する事から全てが始まります。そして、これが一貫して一番重要なポイントです。
現在まで様々な歯ブラシの方法が考案されてきました。小さい頃学校の歯科検診で、縦とか横とか色々な方法を教わったかもしれません。しかし、実はどの方法が一番Bestなのか、まだはっきりとは解っていません。口腔衛生状態を良好に保つのに、決して難しい歯ブラシ方法が良いのではありません。高い歯ブラシを使用する事でも・うがい薬を利用する事でもありません。
当医院では、“1回10分間の歯ブラシ”をしていただくよう御指導しています。10分はかなり長い時間です。TVを見ながらでも、お風呂に入りながらでも良いと思います。注意事項としては、歯磨き粉は少量で、歯ブラシの圧は軽めです。まず頑張って1回10分間の歯ブラシをしてみてください。 10分もブラッシングすれば大抵汚れは落ちているものです。
歯垢(プラーク)は、24時間後に唾液(つば)の中のカルシムと結合し歯石化してしまいます。 歯石化した汚れは残念ながら患者様の歯ブラシでは除去する事は出来ません。 従って、我々が専用器具を使用し歯石を完全に除去いたします。 そして、患者様に歯石が再度付着しないように日々の歯ブラシを頑張っていただきます。 しかし、それでも取り残しはあるものです。従って、歯科医院での定期的なクリーニングが、とても大切なのです。
以前の虫歯治療は、虫歯を除去した後・型取りし・金属(部分的な銀歯)を作成し、セメントにより装着する方法がとられていました。
しかし、現在はCR修復(コンポジットレジン修復;プラスチック)にほとんどが変わってきています。
この材料・治療法の研究は、日本が大変進んでおり、世界を牽引しています。
セラミック・金属と比較すると強度的に問題があり広範囲に及ぶ治療・修復には向きませんが、小さな修復であれば、
色調・接着力などの面でかなり良好な結果をもたらしてくれます。
また、知覚過敏症(歯が凍みる)の場合にも有効となります。
長所
- 歯の色(白色)にて修復する事が可能
- 接着力が強く・外れにくい
- 1回の治療で終えることが出来る
- 治療時間が短い(15分程)
- 知覚過敏症にも有効
- 保険内治療で、コストを抑え“白い歯”が得られる
短所
- 広範囲に及ぶ修復には非適応
- 磨耗(すり減り)が多少ある
- 着色・変色が多少ある


根管治療(歯根の内部の治療)には、病気の進行状況により以下の2つに分かれます。
- ・抜髄治療
虫歯が大きくなり、歯の内部の神経・血管に到達してしまった場合の治療 - ・感染根管治療
細菌が、根の先端の顎骨にまで到達侵入してしまった場合の治療
虫歯が大きくなり、虫歯の細菌が歯の内部の神経・血管にまで侵入してしまうと神経・血管に細菌が感染してしまい、残念ながらしなけ除去ればなりません。

“歯の神経は、採らない方がよい”と、聞いた事があるかもしれません。これは歯の神経を採ると、以下のような様々な問題が起こってしまうからです。
- @ 歯が割れたり・欠けたりし易くなる。
- A 根の先端部に細菌が進入し病巣を作ってしまう事がある。
- B 痛みを感じない為、再度虫歯になっても気がつかない。
歯の内部には、神経と併走し血管が入っております。そこから栄養をもらい歯は生きています。
歯の神経・血管を除去すると栄養が絶たれ“枯れ木”のようになってしまい、更に歯の内部が空洞となり“竹筒”の様な状態となり、強い力がかかると歯が割れたり・欠けたりしてしまいます。
そして人間は痛みを感じないという事は大変怖い事なのです。再度虫歯になっても気づく事が出来ないからです。
更に、細菌が根の内部を通り抜け、根の先端部の顎の骨の中にまで進入し病巣を作ってしまう事もあるのです。
(この治療法を、次に記載している“感染根管治療”といいます。)
従って、虫歯が歯の内部の神経・血管まで到達してしまう前に治療することが、とても大切なのです。
上記の通り、虫歯が大きくなり歯の内部にまで虫歯の細菌感染が及ぶと、残念ながら歯の内部の神経・血管を除去しなくてはなりません。
しかし、その後に歯の内部に細菌が残ったままになってしまう事があります。残存した細菌は、根の内部を通り抜け根の先端部の顎骨の中にまで進入し病巣を作ってしまいます。
これを“根尖病巣(こんせんびょうそう)”と言います。根の先が化膿し膿(うみ)を持ちます。
通常は、歯周病と同じく慢性的に痛み無く・緩慢(かんまん)にゆっくりと病巣は進行しています。 しかし、体調が優れない時や硬いものを咬んだ時など急性化し病巣は目を覚まし、痛み・腫れなどの症状が出てきます。 咬み合わせの力が強くかかる根の先端部が化膿しているため、咬むと痛む・咬んだ時に響きます。








