山口歯科医院

歯周病指導医・専門医山口文誉

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山口歯科医院 院長 山口文誉が、お問い合わせの多い内容のご返答や、
医院であった出来事などを書き綴っていきます。

64:歯周補綴治療『コーヌスブリッジ』『コーヌスデンチャー』

より重度な状態へと歯周病が進行すると歯周病治療のみの単独のアプローチでは、目標とする治療のゴールに到達しにくい事があります。
そのような場合 、 歯周補綴治療(歯周病治療+補綴治療:被せもの)などのコンビネーションの治療を行っていくことがあります。

中等度から重度に進行してしまった歯周病に罹患した場合に適応になります。
歯周病により歯を支える骨量が減少し通常の咬み合わせにうまく対応出来ない場合に保存可能な歯牙同士が手を繋ぎ・スクラムを組み治療にあたる方法を 歯周補綴治療(歯周病治療+補綴治療:被せもの)といいます。

当院では、 歯周補綴治療(歯周病治療+補綴治療:被せもの)の1つとして『コーヌスブリッジ』『コーヌスデンチャー』という“取り外し可能な補綴物(かぶせもの)”を治療法の1つに組み込んでおります。取り外しが可能なこのコーヌスブリッジは、将来的に何か問題が起きた場合でも再度全部治療し直さなくても部分的な修理が可能です。これは患者様にとっても我々術者にとっても大変大きなメリットがあります。

『コーヌスブリッジ』『コーヌスデンチャー』は、インプラント治療全盛の現在において一見クラッシックな方法にも映りますが、何かしらの理由でインプラントの力を借りられない状況においては現在でも有効な方法の1つであると考えております。