山口歯科医院

歯周病指導医・専門医山口文誉

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DENTAL BLOG

山口歯科医院 院長 山口文誉が、お問い合わせの多い内容のご返答や、
医院であった出来事などを書き綴っていきます。

66:歯周病治療(初期~中等度)+審美修復治療

63歳 女性  『歯周病治療と前歯の審美治療希望』(治療期間:4ヶ月)
TVで【歯周病の特集】をご覧になり、歯周病専門医に一度全体的に診てもらいたいと来院された患者様です。さらに、「20数年前に治療した上の前歯2本の見た目が気になる。」と、ご家族に指摘され綺麗に治療しなおして欲しいとご希望され、歯周病治療および審美修復治療を実施いたしました。

65:歯周病治療(初期~中等度)+審美修復治療

 57歳 男性
『歯周病の治療と、以前差し歯にした上の前歯を奇麗にして欲しい。』

歯周ポケット4~5mmの初期から中等度の慢性歯周炎が確認出来ました。ご説明させて頂いたブラッシング法を患者様に頑張って頂きながら、当医院での歯周病治療を行い歯肉の炎症をコントロールした後に審美修復治療へと移行しました。
仮歯にて歯の形態・咬むみ合わせ等を患者様と相談した後に、最終的な修復治療を行っています。
(治療期間:3ヶ月半)

64:歯周補綴治療『コーヌスブリッジ』『コーヌスデンチャー』

より重度な状態へと歯周病が進行すると歯周病治療のみの単独のアプローチでは、目標とする治療のゴールに到達しにくい事があります。
そのような場合 、 歯周補綴治療(歯周病治療+補綴治療:被せもの)などのコンビネーションの治療を行っていくことがあります。

中等度から重度に進行してしまった歯周病に罹患した場合に適応になります。
歯周病により歯を支える骨量が減少し通常の咬み合わせにうまく対応出来ない場合に保存可能な歯牙同士が手を繋ぎ・スクラムを組み治療にあたる方法を 歯周補綴治療(歯周病治療+補綴治療:被せもの)といいます。

当院では、 歯周補綴治療(歯周病治療+補綴治療:被せもの)の1つとして『コーヌスブリッジ』『コーヌスデンチャー』という“取り外し可能な補綴物(かぶせもの)”を治療法の1つに組み込んでおります。取り外しが可能なこのコーヌスブリッジは、将来的に何か問題が起きた場合でも再度全部治療し直さなくても部分的な修理が可能です。これは患者様にとっても我々術者にとっても大変大きなメリットがあります。

『コーヌスブリッジ』『コーヌスデンチャー』は、インプラント治療全盛の現在において一見クラッシックな方法にも映りますが、何かしらの理由でインプラントの力を借りられない状況においては現在でも有効な方法の1つであると考えております。

63:2010年10月16日(土) PERIOSTHETICS 歯科医学研究会

2010年10月16日(土) PERIOSTHETICS 歯科医学研究会の勉強会を品川にて行いました。
今回は、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 部分床義歯部門 中村 輝保先生を特別講師に迎え御講演頂きました。中村先生は『部分入れ歯の専門医』で歯科医学書に連載をされているなどご活躍されている先生です。
我々は歯周病治療を専門に勉強し歯の保存治療にあたっておりますが、歯周病が極度に進行してしまう場合には残念ながら抜歯になってしまいます。その抜歯した欠損部を治療せずそのまま放置しますと更なる問題がひきおこる事が多くありますので、インプラント治療/ブリッジ治療/入れ歯治療などを用い欠損部の治療にあたります。
現在の歯科学はインプラント治療の研究が主流ですので、入れ歯専門の先生の講義を受ける機会は非常に少なく大変貴重なお話を色々聞く事が出来ました。

62;2010年10月8・9・10日『日本国際歯科大会 and ワールドデンタルショウ

2010年10月8・9・10日の3日間、『日本国際歯科大会とワールドデンタルショウ』が、パシィフィコ横浜にて開催されました。
歯周病治療・インプラント治療における世界のトップランナーの諸先生方の講演を沢山聴く事が出来、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。
インプラント治療の更なる可能性もとても刺激になりましたが、歯周病治療の先生方の『すぐに歯を抜くのではなく、歯をもっと残していきましょう。』という歯の保存治療に対する強いメッセージに大きな感銘を受けました。

61: 患者様からの心温まる暖かいプレゼント!

患者様から心温まる暖かいプレゼント頂きました!!
山口歯科医院のロゴマークや歯の形をした、とっても可愛いらしいお菓子です!!
『とっても嬉しかった!!』

60:2010年8月19日 中等度~重度歯周病における包括的治療症例

57歳 女性 治療期間:2年半 中等度~重度歯周病における包括的治療
【歯周病治療+インプラント治療+骨移植治療+矯正治療+補綴治療】

59:2010年8月18日 包括的治療症例(歯周病治療+矯正治療+審美修復治療)

46歳女性 治療期間1年半 歯周病治療+歯列矯正治療+審美治療

 

58:2010年8月5日 審美的歯牙解剖学

【審美的歯牙解剖学】
歯を美しく表現する為に、歯の形・構造についての歯牙解剖学(しがかいぼうがく)をとても重視しています。自然な歯は細やかな凹凸を持ち生々しい立体感を演出しています。

隆起している部分の一本一本の線、その線と線で囲まれる部分の面、四隅の角、隣り合う歯との調和などで、歯は美しさを表現しています。

歯の形態は『歯を小さく見せたい。』『歯の長さをもっと短くしたい。』など、髪型と似て患者様の希望を大きく反映していく所です。
隆起している部分の線、そして線と線とで囲まれる歯の反射面の大きさを工夫する事で、 歯を長く見せたり・短く見せたり、幅を狭く見せたり・広く見せたり調整する事も出来ます。

以前デザイナーの方から伺った話で大変興味深い話がありました。
『まず始めは、白黒だけでデザインします。色を付けてしまうと“奇麗に見えてしまう”からです。美しいデザインは色を使用していなくても美しいんです。』  なるほど!

57:2010年7月30日 上顎前歯部 歯周審美治療症例

【47歳 女性】
『以前から歯周病に悩まされています。口臭を気にせず、口元を隠さず笑うことが出来れば
嬉しいです。もし可能であれば、上の前歯も奇麗にして頂ければと思います。』

口腔内を検査した結果、全体的に中等度から重度の歯周病が確認出来ました。
歯周病が大きく進行しますと歯を支える骨(歯槽骨)が大きく溶けてしまい、咬み合わせの力が強くかかる方向へ歯が病的に移動してしまいます。また、骨の吸収度合いが強い場合には、保存が苦しくなり残念ながら抜歯に至ってしまいます。

患者様は今回、歯周病の治療のみならず審美治療もご希望されておりました。
歯周病の炎症をコントロールした後、歯列と歯周組織(歯を支持する歯肉や骨などの組織)を
整えることに注意を払い治療にあたりました。

治療開始1年後
満面の笑みから『本当に有難うございます。』と喜びの声をいただきました。よかった!