山口歯科医院

歯周病指導医・専門医山口文誉

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DENTAL BLOG

山口歯科医院 院長 山口文誉が、お問い合わせの多い内容のご返答や、
医院であった出来事などを書き綴っていきます。

2014年4月24-26日; ITI World Symposium in Genevaにて研修

2014年4月24~26日にITIというインプラントに関するWorld Symposiumがスイス・ジュネーブにて開催され研修をしてきました。インプラント治療における現在の到着点そして問題点、これから未来への発展展望について多くの報告を聞く事が出来ました。そして当院でメインに使用しているStraumannインプラントに関する今後の方向性・新商品を確認する事が出来、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。今後の診療に反映していきたいと思います。

2014年3月12日 The 2014 Annual Meeting of the Academy of Osseointegration にて研修

第29回 Academy of Osseointegration(AO) 年次ミーティングが、アメリカ・ワシントン州シアトルにて開催され参加致しました。 この学会は、アメリカ国内の開業医、歯科大学関係者が多く参加 するアメリカ最大級のインプラント学会です。学んだ事を日々の臨床に生かしていきたいと思います。

2014年2月19日:マイクロスコープを用いた精密な根管治療

虫歯が大きく進行し歯の内部の神経にまで到達した場合は、残念ながら歯根内部の神経を除去し消毒しなければなりません。歯の内部はとても暗く、肉眼ではとても見える状況になく手探り状態で今まで消毒を行ってきました。
現在は、歯科用マイクロスコープ(顕微鏡)の登場により今まで見えなかった歯根の内部をLEDライトで明るく照らしながら大きく拡大し直接観察した状態で歯根内部の消毒・治療(根管治療)が行えるようになりました。
当医院の根管治療(歯根内部の治療)は、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いて約25倍にまで拡大し診察にあたっております。

2014年2月7日:侵襲性歯周炎の患者様に対する低侵襲な審美治療(矯正治療+CR充填)

33歳 女性

主訴:歯周病の治療および前歯の見た目を奇麗にしたいと思います。

(高校生の頃から歯茎の腫れ・出血を繰り返しています。)

なるべく歯を削らずに治療して頂きたいです。

診断:侵襲性歯周炎

治療内容:歯周病治療・矯正治療・修復治療(CR充填)

治療期間:1年半

歯周病治療にて炎症のコントロールをし歯茎の土台を固めた後、歯列不正による歯と歯の隙間の部分を矯正治療およびコンポジットレジン(CR)充填治療にて隙間を改善し前歯の審美性を回復した。

2014年1月23日:当医院主催の勉強会:日本歯周病学会より「その他の歯周に関する学会および歯周研修会」に認定

当医院主催の歯科医学研究会;『PERIOSTHETICS』が、日本歯周病学会より歯周病専門医「その他の歯周に関する学会および歯周研修会」に認定して頂きました。
今後もメンバー全員で切磋琢磨していきたいと思います。

詳しくはこちらから→http://www.perio.jp/member/certification/special/file/list_seminar2014.pdf

12月14日:歯肉不整に対する審美的歯周外科治療(Envelope tunneling technique:Closed flap)

2013年12月14日(土)に今年最後のPeriosthetics歯科医学研究会を横浜にて開催致しました。

今回は、歯肉退縮・歯肉陥凹などの様々な歯肉の不整に対し行う審美歯周外科治療をマイクロスコープ・ルーペを用いる事で低侵襲に行うEnvelope tunneling technique(Closed flap)に焦点をあて豚顎骨を用いて実習致しました。

11月22日:上顎前歯部審美修復治療(ラミネートベニア・オールセラミック )

50歳代男性

主訴:上顎前歯の審美治療を希望

治療期間:1ヶ月半

治療材料:ラミネートベニア・オールセラミック

2013年11月18日:横浜口腔インプラント研究会において『上顎洞挙上術』に関し発表致しました。

11月17日(日)日本口腔インプラント学会から神奈川県内では初めて指定研修施設として認可された横浜口腔インプラント研究会(in 鶴見大学歯学部)において『上顎洞挙上術(Sinus Lift)』をテーマにプレゼンテーションをさせて頂きました。

頬部には、副鼻腔の1つである上顎洞という大きな空洞があり、上顎臼歯部(奥歯)にインプラント治療を行う際には注意が必要です。その対応方法を『上顎洞挙上術(Sinus Lift)』といいます。下側(歯槽頂方向)からのアプローチと横側(頬側)からのアプローチがあり、歯槽頂方向からのアプローチにおいては様々な治療器具が現在まで開発されてきているのでその経緯と実際の臨床症例を発表し、頬側からのアプローチに関しては治療ステップを動画にて説明し、上顎洞粘液貯留嚢胞を伴う際のSinus liftに関する注意事項についても発表致しました。

10月30日 Straumannガイデッドサージェリー:より確実で安全なインプラント治療の為に

当医院では、《Straumann® CARES® ガイデッド サージェリー》を用いたインプラント治療を行っています。《Straumann® CARES® ガイデッド サージェリー》を使用する事で外科的・補綴的にも適切な位置へのインプラント埋入を可能にし審美性や機能性などの面で従来法に比べより予知性の高い結果を得ることが可能になります。またガイデッドサージェリーによって低侵襲手術が可能となり、患者様の負担の軽減が期待できます。

《Straumann® CARES® ガイデッド サージェリー》http://www.straumann.jp/ja/professionals/products-and-solutions/digital-solutions/guided-surgery.html

2013年10月4日 M-MIST:改良型低侵襲外科テクニックによる歯周組織再生療法

 M-MIST ( Modified Minimally Invasive Surgical Technique)
《改良型の低侵襲歯周外科テクニックによる歯周組織再生療法》

2000年頃から歯科用顕微鏡:マイクロスコープを用いた歯周外科治療(Periodontal Microsurgery)が報告され始めました。
その約10年後の2011年辺りからこのPeriodontal Microsurgeryの改良法である『M-MIST (Modified Minimally Invasive Surgical Technique)or SFA (Single Flap Approach )』が発表され、このテクニックを用いる事で歯周組織の再生材料を一切加えずにも歯周組織が再生する可能性がある事が報告されました。(2011年Cortellini、2010年Trombelli, )

今まで、歯周病により引き起こされた骨欠損部を再生する為に様々な再生材料(骨移植材、遮断膜、エムドゲインEMD etc. ) が研究され用いられてきましたが、これらの再生材料を使用せずにも Periodontal Microsurgery による低侵襲の歯周外科治療を用いる事で歯周組織が再生できる可能性があるというのは非常に興味深い報告です。

今回提示させて頂きました症例は、この『M-MIST or SFA』の一例となります。
左下小臼歯5番部(#35)の骨欠損部が、約10ヶ月後にはほぼなくなり骨欠損状態が回復したことが確認出来ます。(前述通り歯周組織の再生材料は、一切使用しておりません)

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