山口歯科医院

歯周病指導医・専門医山口文誉

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山口歯科医院 院長 山口文誉が、お問い合わせの多い内容のご返答や、
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2012年1月14日 PERIOSTHETICS(歯科医療研究会)症例検討会の報告

歯周病を専門とする同志が集い6年半前より【PERIOSTHETICS】という勉強会を行っております。
今回は、医療法人志田会志田歯科医院(日本歯周病学会指導医:志田哲也先生)の下で勉強されている大家研二先生にケ−スプレゼンテ−ション(症例発表)をお願いしました。
大家先生とは10年来の同志でこの勉強会の発足時からのメンバ-で、彼も日本歯周病学会の専門医です。今回は、「限局型の重度慢性歯周炎患者へのインプラント治療おける様々な骨造成法について」と題しプレゼンテ-ションを行っていただきました。

歯周病が進行し骨が大きく吸収してしまうと、インプラント治療を行うための骨が不足している事が多くあります。このような場合には、インプラント治療前に骨量を増やす骨造成法を用います。この骨量を増やす骨造成法は1988年頃から始まり90年代に盛んに研究されてきた治療法です。

今回は、この『骨造成法をいかにして痛みや腫れを軽減しおこなうか』にフォ−カスをあてて治療されていました。多くの論文・研究報告を用いて、インプラントの成功率はもちろんのこと、その造成した骨量の予後に対する考察は大変興味深いものでした。