山口歯科医院

歯周病指導医・専門医山口文誉

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山口歯科医院 院長 山口文誉が、お問い合わせの多い内容のご返答や、
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2012年9月10日(土)歯科医学研究会:PERIOSTHETICS開催(歯周炎の患者様に対するインプラント治療)

2012年9月10日(土)大崎の会議室にて、歯科医学研究会:PERIOSTHETICSを開催致しました。
今回は、2名の先生にプレゼンテーションをして頂きました。
前回に引き続き、東京医科歯科大学歯周治療科の小柳先生に『インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)の検査方法の再考について』、当医院の高橋先生に『歯周炎の患者様に対するインプラント治療の予後(文献的考察;1995年~2012年 Literature Review)』についてお話し頂きました。

現在インプラント治療は、歯科治療において大切な治療法の1つになりました。しかし、残念ながらその後のトラブルも報告されてきています。その中で一番多いのが、『インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)』です。世界中の先生がこのテーマに関する研究を報告してきており、インプラント周囲炎の発症率や、どうすればインプラント周囲炎を抑制する事が出来るのか、またどういった治療法が適切なのかなどが発表されてきています

【インプラント周囲炎(インプラント治療の歯周病)発症の予防策】
1:インプラント治療前に歯周病の治療を確実に行っておく事
(残存歯の歯周ポケットを5~6mm以内にしておく)
2:禁煙をする事
3:インプラント歯周炎(インプラントの歯周病)になり易い形状・表面性状のインプラントの使用を避ける
4:メンテナンス(定期検診)をしっかり受ける
などが、重要なポイントとして挙げられます。