山口歯科医院

歯周病指導医・専門医山口文誉

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歯科用CT

歯科用CT(Computed Tomography)

当院では、最新式の歯科用CTを導入しています。一般的に使用されるレントゲン写真が平面なのに対し、CTで得られる情報は立体(3D)です。この3Dの情報により今までと比較して正確な診査、診断、治療計画が立案できる様になりました。
また、当院で導入いている最新式のCTは放射線量を極限まで低くする事ができ、一般的な医科用CTと比較しますと約1/70(歯科用CT撮影時の線量;0.1mSv 医科用CT撮影時の線量;6.9mSv)まで抑える事が可能になりました。
主に以下の3つのシチュエーションで使用していますが、歯科治療にCTを用いる事は、安全・安心な歯科治療を行う上で不可欠なものです。

インプラント治療

インプラント治療を安全に行う上で最も大切な事は、神経・血管などを傷つけないように解剖学的診査を確実に行う事です。CTは、ほぼ原寸大の大きさで確認出来るため適切なインプラントの長さ/大きさ選択する事が出来ます。また、当医院ではCTで得られた情報からコンピューター支援によるインプラント治療 “ガイデッドサージェリー”を行う事で、さらに安全で安心な治療を受けられます。

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歯周病治療(特に再生療法・根分岐部病変に)

再生療法

1980年代初めより、歯周病により溶けてしまった骨に対する”再生療法”が数多く報告され様々な事が解ってきました。その一つに歯周病により溶けてしまった骨の形態を充分に把握する事があげられます。CTを用いる事で、その骨形態を三次元的に見る事が可能となり再生療法を成功に導くうえでの大きな情報を得ることが出来ます。

根分岐部病変

奥歯は強い噛み合わせの力を支える為に3~4つの歯根により出来ています。その歯根同志が分岐している部分にまで侵入した歯周病を“根分岐部病変”と呼びます。“根分岐部病変”は歯周病の中でも非常に手強い病態ですので出来る限り正確に診査する事が重要となります。根の重なり合う部分も3DのCT画像によりかなり詳しく診査出来るようになりました。

根管治療

歯の根の神経は歯により様々で複雑に走行している事もあります。虫歯大きくなり残念ながら歯の根の神経の消毒を行うに至った場合には神経の走行を正確に知る事が根の消毒の成功の鍵となります。CTは任意の場所を正確に立体化できるため非常に有効な診査法となります。