インプラント治療とは
インプラント治療とは、歯肉内部にある顎の骨に、生体親和性が極めて高い約1cm前後の長さの純チタンで出来たインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療方法です。
ブリッジ治療のように両隣りの歯を削らずに済み・異物感の大きな入れ歯を使用せずに済み、御自身の歯と同じように・それ以上に咬む事が出来ます。
現在、世界中で多くのインプラント会社が存在しますが、その中でも研究報告が多くなされており信頼性の非常に高いStraumann (ストローマン)インプラントを当医院では使用しております。
また、インプラント治療を安全に実施する上で、CTによる骨量・骨質の確認は必須です。
当医院ではCT導入し、さらに安全にインプラント治療を実施するためにガイデッドサージェリーをほぼ全ての症例に使用しております。
より安全にインプラント治療を
行うために重要なこと
①歯科用CT装置を用いた精密検査
インプラント治療をより安全に行う上で最も大切な事は、神経・血管などを傷つけないように解剖学的診査を確実に行う事です。
CT検査は、ほぼ原寸大の大きさで解剖学的条件を確認出来るため、より安全にインプラント治療をおこなう事が出来ます。
当医院は、歯科用CTを導入し、全てのインプラント治療に使用しております。
②ガイデッドサージェリーの使用
当医院ではさらにより安全なインプラント治療を行う為に、CT検査で得られた情報からコンピューター支援によるインプラント治療 “ガイデッドサージェリー”を行っております。
インプラントの埋入方向・埋入深度を3Dにて計画実行する事ができ、安全なインプラント治療を行っております。